初めてでも安心:自分に合った観葉植物を見つける方法

お部屋に緑があると、なんだか心が落ち着いて癒されますよね。でも、「植物を育てるのって難しそう…」と思っていませんか?そんなあなたのために、今回は初心者でも育てやすい、枯らしにくい観葉植物を樹形別に10種類ご紹介します。自分のライフスタイルや好みに合った観葉植物を見つけて、インテリアグリーンのある生活を始めてみませんか?

目次

自分に合った観葉植物の選び方

ライフスタイルに合わせて選ぶ

  • お世話の手間と時間:忙しい方は、水やりが少なくて済む植物がおすすめです。
  • お部屋の環境:日当たりや湿度、温度に合わせて植物を選ぶと、元気に育ってくれます。

インテリアに馴染むものを選ぶ

観葉植物はインテリアの一部。お部屋のテイストに合う植物を選ぶと、よりおしゃれな空間になりますよ。
ナチュラルな雰囲気には葉が多いもの、モダンな空間にはシンプルなデザインがおすすめです。

好きな樹形やサイズで選ぶ

直立型や垂れ下がるタイプなど、植物の形もさまざま。置きたい場所や好みに合わせて選んでみてくださいね。
例えば、スタイリッシュなテイストの部屋には120cm以上の大きめの存在感のある植物が無機質な部屋に質感を持たせてくれます。
柔らかい雰囲気の部屋は、小さい植物を所々に散りばめることで、よりリラックスできる空間になりますよ。

樹形別の観葉植物の特徴

  • 直立型:上に向かってまっすぐ伸びるので、縦の空間を活かせます。
  • 横に広がる型:葉が大きく広がり、ボリューム感が出ます。
  • 下垂型:棚や吊り下げて、垂れ下がる葉を楽しめます。
  • つる性植物:壁や支柱に絡ませて、自由にアレンジできます。

枯らしにくい観葉植物10選【樹形別紹介】

直立型の観葉植物(3種)

サンスベリア

特徴:硬い葉が上にスッと伸びるスタイリッシュな植物。
育て方のポイント:乾燥に強いので、水やりは控えめで大丈夫。

ドラセナ

特徴:幹から元気に伸びる葉が魅力的。
育て方のポイント:明るい日陰を好むので、室内でも育てやすい。

パキラ

特徴:編み込まれた幹と手のひらのような葉がかわいい。
育て方のポイント:耐陰性があり、お世話が簡単。

横に広がる型の観葉植物(3種)

モンステラ

特徴:大きな葉に独特の切れ込みがあり、存在感抜群。
育て方のポイント:半日陰を好み、適度な湿度があると元気。

フィカス・アルテシマ

特徴:明るい黄緑色の葉が部屋を明るくしてくれます。
育て方のポイント:明るい場所で育てると、葉色がさらに鮮やかに。

アグラオネマ

特徴:カラフルな葉色が楽しめるおしゃれな植物。
育て方のポイント:耐陰性が強く、室内のどこでもOK。

下垂型の観葉植物(2種)

ポトス

特徴:ハート型の葉が可愛らしく垂れ下がります。
育て方のポイント:多少水やりを忘れても元気に育ちます。

ヘデラ(アイビー

特徴:小さな葉がたくさん連なり、垂れ下がる姿が美しい。
育て方のポイント:耐寒性があり、窓辺や玄関先にもおすすめ。

つる性の観葉植物(2種)

フィロデンドロン

特徴:ハート型の葉がつる状に伸び、お部屋を彩ります。
育て方のポイント:耐陰性があり、室内でも元気いっぱい。

スパティフィラム

特徴:白い花と深い緑の葉がエレガントな雰囲気。
育て方のポイント:湿度が好きなので、時々葉水をあげると喜びます。

観葉植物を枯らさないためのコツ

  • 水やりのタイミングと量:土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷりとあげましょう。
  • 置き場所の選び方:植物に合った日当たりや風通しの良い場所を選んであげてください。
  • 室温管理:高温多湿を好むものが多く、気温が低く乾燥した時期は苦手です。冬は温度湿度に注意が必要です。
  • 肥料と土選び:観葉植物用の肥料や土を使うと、元気に育ちますよ。
  • 病害虫の予防:葉っぱを時々チェックして、元気がないと感じたら早めに対処しましょう。

活力剤を活用しよう

育てていると、「葉っぱの元気がない」「葉の色が黄色くなってきた」等の症状が出ることがあります。そんな植物が弱っている状態では肥料ではなく活力剤を与えるようにしてください。弱っている植物に肥料を与えるのは、胃もたれ中の人にスタミナ丼を食べさせるようなもの。症状が更に悪化してしまい、最悪の場合、枯れてしてしまうかもしれません。活力剤は、栄養ドリンクです。植物に負担をかけずに栄養補給ができ、元気になってくれますよ。

観葉植物はネットで買うのが間違いなし

今では、ショッピングセンターやホームセンター等、どこでも観葉植物を買うことが出来ますよね。ダイソーなどでも小さい植物が販売されています。店舗での購入は実物を実際に見て購入できるメリットがあります
ですが、裏を返せば、素人である自分が判断して購入しなくてはいけません。ダイソーで購入するようなものは、購入後、鉢を別に購入したり、土を変えるために植え替えをしたり大変です。観賞用のおしゃれな鉢に植えられてそのまま飾れるようなものも販売されていますが、その土がどういったものが使われていて、いつ植えたのかはわかりません。虫対策がされていなかったり、コバエの卵が産み付けられている可能性もあります。せっかくお気に入りの植物を迎え入れても、コバエ等が原因で観葉植物を諦める方も少なくありません。初心者の頃の私も、虫問題で一度観葉植物を諦めています。
信頼できるネットショップで購入する場合は、プロが発送前に鉢へ植え替えをしてくれます。

私がおすすめするネットショップ、”AND PLANTS”では、発送前に栄養剤の配合や防虫対策をした土で植え替えをしてくれます。また、鉢をセットで購入するので「植物と鉢のデザインが合わない!」なんて事態も防ぐことが出来ます。
樹種もサイズの品揃えも豊富でお店を何件も回る必要もありません。植物を迎え入れる為の手間を大幅に省けるだけでなく、育てていくうえでの手間も削減できます。植物をインテリアとして美しく取り入れたい方はプロによる高品質なサービスをおすすめします。

おわりに

お気に入りの観葉植物は見つかりましたか?植物と一緒の生活は、毎日に癒やしを提供してくれます。まずは育てやすい植物から始めて、あなたらしいグリーンライフを楽しんでみてくださいね。一緒に素敵な植物ライフを始めましょう!

また、私がおすすめする”アンドプランツ”ではパーソナル診断で自分にあった植物を提案してくれるサービスも行っています。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

インテリアが好きで、観葉植物にハマりました。
緑は好きだけど、部屋に土を入れたくないのでハイドロカルチャーやってます。最近では、フェイクグリーンの魅力に気づいてそっちにも夢中です。

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