【体験談】忙しくても大丈夫!1番手間がかからない観葉植物を紹介

忙しい毎日、少しでも癒しを感じたいときってありますよね?でも、「観葉植物を置いてみたいけど、世話が面倒そう…」なんて考えたことはありませんか?そんなあなたに朗報です!今回ご紹介するのは、私自身が育てて実感した、ほとんど手間がかからず、初心者でも簡単に育てられる観葉植物です。水やりや日当たりの心配が少なく、忙しいライフスタイルでも楽しめる植物ばかりなので、きっと気に入っていただけるはずです。
また、今回紹介するものはすべて手に入りやすいメジャーなものですので気になったものからすぐに始められますよ。

観葉植物がもたらす嬉しい効果

観葉植物を部屋に置くだけで、ちょっとしたリラックス効果が得られるのはもちろん、空気がキレイになるなんて知ってましたか?植物は空気中の不純物を吸収して、室内の空気を清潔にしてくれるんです。また、緑のある空間は目にも優しく、ストレスを和らげる効果があるとも言われています。忙しい日々の中でも、ふとした瞬間に癒しを感じられるのが、観葉植物のいいところですよね。

忙しい人にぴったりの観葉植物選び方

観葉植物を選ぶときのポイントは、自分の生活スタイルに合わせること。特に忙しい方には、次の3つのポイントを押さえておくと、植物との付き合いが長続きしますよ。

  1. 水やりの頻度:できるだけ水やりが少なくて済む植物を選ぶと、無理なく育てられます。乾燥に強い植物を選ぶと安心です。
  2. 日照条件:室内のどこに植物を置きたいかを考えて、日当たりが多少悪くても育つものを選びましょう。暗めの場所でも元気に育つ植物は、置き場所の自由度が高いです。
  3. 置き場所の工夫:吊り下げるタイプや、スペースを取らないコンパクトな植物は、狭い部屋でも邪魔にならず、手軽に育てられます

手間いらずの観葉植物5選

サンスベリア(サンセベリア)

  • 特徴:サンスベリアは、その丈夫さから「一度育てると枯れにくい」とも言われる観葉植物です。葉っぱは厚く、乾燥にも強いので、水やりを忘れがちな人にもぴったり。暗い場所でも育つので、置き場所にも困りません。
  • 育て方のポイント:水やりは土が乾いてから3〜4日後でOK!冬場は3週間に1度程度でも大丈夫。ポイントは土が乾いてから水をあげること。直射日光を避けて、日陰や明るい室内に置くと元気に育ちます。

ポトス

  • 特徴:ポトスは、育てやすさで人気の高いつる性植物です。何と言っても、ちょっとした水やりさえしていればぐんぐん成長してくれるのが嬉しいところ。吊り下げて飾るコーディネートも人気で、部屋に緑のアクセントを加えたいなら、コレ。
  • 育て方のポイント:明るい日陰が最適な環境。水やりは基本的に土が乾いてからたっぷりと。水栽培でも育てられるので、土が汚れるのが気になる方にも最適です。水耕栽培なら水は2週間に1度交換するだけでOK!

モンステラ

  • 特徴:深い切れ込みや穴がある大きな葉が特徴で、光沢のある緑色をしています。インテリアとしてもおしゃれで、まさに「置くだけ簡単」です。
  • 育て方のポイント:こちらも明るい日陰が最適です。水やり頻度も土が乾いてから3〜4日後でOK!霧吹きで葉水を行うと、葉を美しく保てますよ。

パキラ

  • 特徴:パキラは、ボリューム感のある葉が特徴で、部屋に置くだけで一気にグリーンの存在感が増します。初心者でも育てやすい観葉植物の代表格で、日陰にも強いので、室内のどこに置いても元気に育ちます。
  • 育て方のポイント:水やりは土が乾いてからがベスト。乾燥に強いので、頻繁に世話をしなくても、元気に成長してくれる頼もしい植物です。

シェフレラ(カポック)

  • 特徴:手間いらずで成長が早い観葉植物です。葉が手のひらのような形をしていて、光沢があり、インテリアに自然な明るさをプラスしてくれます。乾燥にも比較的強く、管理が簡単なので、初心者にも最適です。
  • 育て方のポイント:明るい場所が好きですが、直射日光は避けたほうがベター。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与える程度でOK。冬場は水を控えめにしても大丈夫です

育てるうえでの注意点と対応方法

今回紹介した植物に共通して挙げられる、育てていくうえでの注意点と対応方法を解説します。

水やりの頻度

成長期である春〜夏は土の乾燥を確認してから水をたっぷり与えるようにしてください。植物は土が乾燥している間に根を広げ成長しようとします。冬場は植物の活動が弱くなり水をあまり必要としません。水やりの頻度を減らして根腐れを防ぎます。

置く場所の日当たりと風通し

植物は自然界で常に風に晒されています。風は土の上の湿気を飛ばしてくれるだけでなく、植物の病気や害虫の予防になります。
また、直射日光のような強すぎる日差しは絶対に駄目というわけではありませんが得意ではありません。レースカーテン越し程度の明かりが理想とされています。

小さい子どもやペット

観葉植物の中には樹液等に軽い毒性があるものが多いのでペットや小さいお子どもがいるご家庭には注意が必要です。誤って口に入れてしまうようなことがないところで管理してください。

コバエ対策

水やりが多すぎるとコバエが発生しやすいので、乾燥を確認してから水をあげるようにしましょう。店舗で購入した植物の場合、土にコバエの卵がついている可能性もあります。心配な方は購入後、植え替えをして土を変えることをおすすめします。

忙しくてそういったことをやる時間がないという方は、プロがすべて行ってくれるネットショップで植物を購入しましょう。植物選びや鉢選びがネットで完結する上に、初期のメンテナンスはプロが行ったうえで納品してくれます。多少費用はかかりますが、時間と手間を節約できるうえに高品質で失敗しにくい観葉植物が手に入りますよ。

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まとめ

観葉植物は、忙しくても手軽に取り入れられるインテリアアイテムです。部屋に少し緑を加えるだけで、気持ちが落ち着いたり、リフレッシュしたりする効果があります。今回紹介した5つの植物は、どれも初心者でも簡単に育てられる種類ばかり。まずはひとつ、お気に入りを選んで部屋に置いてみませんか?きっと植物との生活が、忙しい日々にちょっとした癒しをもたらしてくれるはずです。

「選択肢が5つもあったら迷っちゃうよ!」という方は、パーソナル診断でおすすめの植物を提案してくれるサービスを使ってみるのもいいですね。無料で診断できるので是非利用してみてくださいね。

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この記事を書いた人

インテリアが好きで、観葉植物にハマりました。
緑は好きだけど、部屋に土を入れたくないのでハイドロカルチャーやってます。最近では、フェイクグリーンの魅力に気づいてそっちにも夢中です。

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